2月28日に「右三角筋後部繊維肉離れ」の診断を受けたことが発表されたDeNAの大貫晋一投手が、イースタン・リーグ開幕となる18日からのロッテ2連戦(ロッテ浦和)で復帰登板する可能性が浮上した。

 昨季自己最多で、今永と並びチーム最多タイの11勝をマークした右腕は、オフにはアメリカでトレーニングを積み5年目で自身初となる開幕投手にも立候補していた。だが、今季初の実戦登板となった2月21日の楽天戦で2イニング6失点し、その後「肉離れ」の症状を発症していた。

 三浦監督は3月上旬には「正直、(大貫は)開幕には厳しいと思います」と話していたが、復帰登板にこぎつけるまでに回復した模様だ。今後は登板回数を増やし、4月中の1軍復帰を目指していくことになる。

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