藤浪はロッキーズ戦に先発。初回先頭から安打、四球、安打で無死満塁のピンチを背負い、C・J・クロンを空振り三振に仕留めたものの、マイク・ムスタカスに走者一掃のタイムリー二塁打を浴びた。このあと、さらに四球を与えて1・2塁となったが、二者連続三振でピンチを切り抜けた。

 2回裏はセカンドゴロ、空振り三振、見逃し三振で三者凡退。3回裏は二死からヒットと暴投で走者を得点圏に進めたが、ザック・ビーンを空振り三振に仕留めた。4回裏も続投したが、先頭打者に四球を与えたところで降板。4回途中まで70球を投げ、被安打4、奪三振7、与四球3、失点4と安定感を欠いたが、チームは8対7で勝利し、藤浪には2勝目(0敗、防御率5.63)が記録された。
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