重要視している点として、動画の中で盛んに口にしていたのは「パートナーシップ」という言葉。研究熱心で知られるバウアーは、データを活用した独自の理論を構築し、トレーニングに励んできた。SNSなどを通じたファンとの交流も積極的。ときに“鬼才”とも表現されるバウアーのやり方を尊重し、協力してくれる球団であることが重要であるという。

 バウアーのかねての希望である「中3日登板」について前向きに話し合いできることも「パートナーシップ」の一例として挙げられている。他の投手との兼ね合いも含め、投手陣全体のパフォーマンスが上がる方法を一緒に議論したいという希望を語った。
https://full-count.jp/2021/01/11/post1023588/