授業中に教諭に暴行 14歳の男子中学生を傷害の疑いで逮捕

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20230313/8030015427.html

中学校の教諭の胸ぐらをつかむなどの暴行を加え、すり傷を負わせたとして、14歳の男子中学生が傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、県内の中学校に通う14歳の男子生徒です。
警察によりますと、男子生徒は今月8日の午後3時前、自身の通っていた中学校で、
35歳の男性教諭の胸ぐらをつかみ、押すなどの暴行を加えたということです。

当時は授業中でしたが、暴行を加えたあと、生徒は帰宅したということです。
その後、教諭が病院を受診したところ、首に加療およそ5日間のすり傷との診断を受け、学校側は警察に被害を届け出ていました。

警察の調べに対し、生徒は、「暴力をふるったことに間違いはない」と容疑を認めているということで、
警察は暴行に至った動機など、当時の状況を詳しく調べています。