2月7日、八代市で登校中の男子児童をはねたとして、70歳の女が現行犯逮捕されました。男子児童は手を挙げながら横断歩道を渡っていたということです。

過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、八代市松江町の無職・永吉京子(ながよし きょうこ)容疑者(70)です。

警察によりますと、永吉容疑者は2月7日 午前7時50分ごろ、八代市上野町にある信号機のない横断歩道で、登校中の男子児童を軽乗用車ではねた疑いが持たれています。

男子児童は頭を切るなどの大けがをしましたが、命に別状はありませんでした。

警察の調べに対し永吉容疑者は「気付くのが遅れた」と容疑を認めているということです。

現場は男子児童が通う小学校のすぐそばで、学校によりますと、当時 周辺の歩道には別の児童や保護者も複数人いて、男子児童は手を挙げながら横断歩道を渡っていたということです。

警察は当時の状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb5c243edde0957038e198bbc4577273b0be94d1