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・転売はダメ
→べつにダメではない。転売してはいけないという法律は日本国法にない。

 →現時点では転売行為自体は違法ではないものの、転売であることを隠した上での販売は詐欺罪にあたるほか、転売する品によっては古物商営業法違反やチケット不正転売禁止法違反に当たる可能性がある。

 →また、転売ヤーの存在については行政もその問題性を認識しており、規制の方法についての検討が進められている状況。つまり、過去あった脱法ドラッグのように「今はまだ規制されていないだけで規制されるべきもの/今後規制されるもの」と言う認識が正しい。
ソース
https://www.soumu.go.jp/main_content/000818330.pdf


「転売ヤーは不当に値段を吊り上げている」
→企業が商品の価値を正しく把握していないだけ。
転売屋は商品の適正価格を見極め売っているだけ。

 →価格の決定方法を理解していない幼稚な言説。中間コストとして不要な業者(転売ヤー)が入り、しかもそこがコストを釣り上げているだけでモノの本質的な価値とは一切関係ない部分で価格が上がってしまっているだけ。


「転売ヤーのせいで商品が平等に行き渡らない」
→企業の努力不足。在庫を作りたくないから少なく生産し、その努力不足を消費者のモラルの問題とすり替えて騙している。企業の怠慢なので、企業に大量生産するよう求めよう。
 
 →価格を不当に釣り上げるせいで本来需要と供給の調整によって決まる価格から不当にズレた(割高な)着地点に価格が設定されることにより生じるミスマッチであり、ハイエナが集った事による余計なコストが供給の妨げになっているもの。