自動車評論家などが選んだ最も優れた車に贈られる「2022ー2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は
12月8日に最終選考会が開かれ、日産自動車と三菱自動車が共同開発した軽の電気自動車(EV)「サクラ」と「eKクロスEV」が受賞した。
審査員60人の約4割から最高評価を獲得し、軽では初の快挙を達成した。
一方、日本の乗用車市場に約12年ぶりに再参入した韓国・現代自動車のEV「IONIQ5(アイオニックファイブ)」は
1人の審査員からしか最高評価を得られず、日韓EV対決は日本勢が圧勝する結果となった。



なお、今年1〜8月に世界で売れた販売台数はアイオニック5が4万515台、サクラ:3497台/eKクロスEV:310台