「両親としての資格はないに等しい」

今月18日、県警は11歳の少女を強姦しそれを撮影して販売した疑いで平幡市在住の堀田堵男容疑者(41)、堀田訶緒(39)容疑者を強制性交等罪、猥褻物頒布罪、児童虐待防止法違反の疑いで逮捕しました。

堀田堵男容疑者と堀田訶緒容疑者は先月8日、11歳の娘に口淫を含む性的虐待を数十回行い、それらを撮影し販売、およそ18万円の収益を得た疑いが持たれています。
警察の取り調べで堀田訶緒容疑者は「長男が2回も留年して大学の学費が払えなくなった。娘の動画を販売して稼ぐしかなかった」と容疑を認めています。

初公判で井上毅嬰裁判長は「悪辣非道で両親としての資格はないに等しい」と述べ、堀田堵男容疑者に懲役8年の実刑判決、堀田訶緒容疑者は懲役3年執行猶予5年の判決を下しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d84b97f08888dd4035b625217456b6701b82c8d