勤労の義務←別に強要するものでは無い。何も罰則も無い。
納税の義務←収入が無いのであれば別に強要するものでは無い。平等。消費税はニートも払っている。
親のすねかじり←親の許可を貰っているなら問題無い。他人がよその家庭の事情に口出しし変えさせる権利は無い。
ニートは甘え←甘えは別に法律違反では無い。そもそも甘えてはいけないというルールはどこにも無い。
親に迷惑を掛けている←親に迷惑を掛けるのは別に法律違反では無い。世間の偏見的イメージと違い、親と仲良く平和に暮らしてるニートもいて親が迷惑に思ってない家庭もあるかもしれない(同じ血が流れる家族の面倒を見る心理として)。
それにこの話をすると道徳や宗教、儒教の話になるので親に迷惑を掛けるのは悪か?という価値観は人それぞれ。
インフラ←親が本来使わないお金をニートが使いきちんと「消費税」を払っている。消費税はバカにされがちだが立派な「税金」。
ニートは電車乗るな電気使うな←乗っちゃいけない使っちゃいけないという法律は無い。
法律←ニートを罰する法律は無い。ニートは犯罪をしていない。
日本中がニートになると国が機能しなくなる←南洋の土人国家やのんびりした国民性の後進国でも国が機能しなくなるなんて有り得ないから安心していい。
日本人の中で大して社会に必要性の無い者達がニートになっているだけ。世界資本主義国のニートの上昇率見てもニートは資本主義国において出来るべくして一定数が出来てるだけ。
社会貢献してない←パレートの法則(働きアリと怠けアリ)で考えるとニートは必要不可欠の可能性がある。日本人口1億2千7百5十万のうちニート引きこもりフリーター含む総数は約2百万前後。
そもそも社会貢献してない者は違法という法律は無い。
日本にニート多すぎ←日本はニートがかなり少ない方。経済協力開発機構(OECD)が調査したニート調査結果は日本のニート率は10.1%。世界規模で見ると35カ国中27位と、下から8番目。
1位はトルコの29.8%、2位はイタリアの26.9%、3位はギリシャの24.7%、4位はスペインの22.7%、5位はメキシコの22.1%と、他国のほうが日本よりも倍以上ニート率が高い。
1位のトルコで言うと、ニートの割合は約3人に1人。資本主義国家にニートは居て当たり前。
生まれてから働かなくても良い者と働かないといけない者に分かれるのが資本主義。全員平等というのはあり得ない。それは社会主義を目指すしかない。

(まだ続く)