オホーツクの西興部村の高齢者施設で、入所者全員の裸の写真など撮る虐待をしていたことがわかりました。
 同じ法人が運営する障がい者支援施設でも虐待が明らかになっています。
 西興部村によりますと、去年3月、特別養護老人ホーム『にしおこっぺ興楽園』で職員32人が入所者80人の裸や下着姿の写真を撮っていました。
 けがが見つかった際にいつできたか確認するためと説明していて、当時の施設長は退職しています。