侍ジャパンの栗山英樹監督は6日(日本時間7日)、大リーグのウインターミーティングが開催されているサンディエゴでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメディアデーに出席。
サッカーワールドカップに言及した。いつもとは違う感情が生まれたという。

「サッカーの試合を見させてもらって、今回は今までのように日本頑張れみたいなことは全然なかった。見ながら気持ち悪くなって、吐きそうになった」と語った。
自身も国を背負う重圧をひしひしと感じ、その立場と、W杯の代表を重ね合わせてみていたようだ。
「力があるチームが大勝負になると、一発勝負でやられている怖さもある。逆に考えれば、今回、(WBCで)メジャーでやっている選手がいろんな国から出ている。
一発勝負なら(勝つ)可能性はある。それを考えると。今回のサッカーは全然違うものとして見ていた」と話した。

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