夏目漱石「吾輩は猫である名前はまだない」信者「深ぇ…」←これ
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さいや漱石好きな人それで深いなんて誰も思ってないぞ
あれ実験小説に近いし 漱石みたいな文豪が猫を主人公にして小説を描いた!
可愛い!萌える!
みたいな 当時の俗世間の様子が分かる資料的な価値はあるよな
明治維新で入ってきたものなんて流行病ぐらいやんって文句言ってる人が出てくるの面白い >>13
マジかよあんなYouTuberみたいな作風でお札の顔になったのかよ >>10
明治でガラッと変わったイメージやけど洋服とかも江戸末期からポツポツあったんよな >>10
漱石はロンドン行ったりしてるからな
猫にしても猫に語らせるとかの擬人法を評価されてるわけじゃなく猫に語らせることによって普通と違う視点で描写したり語らせられるからやし 昔だから凄かったんだろ
今みたいに娯楽に溢れてないし小説自体そんな数もなかっただろうから猫目線ってのがすげぇ斬新で面白かったんだろうな
今読んでも大したことない >>8
高橋源一郎は与謝野晶子が元祖ラノベって言ってたような 太宰もバカにしてたよな
こいつなんか気取ってるwって 現代ラノベ(死の危機に)「やれやれ」
漱石小説(死の危機に)「我利我利」 >>15
あるにはあったけど着たのはごくごく一部やからな
洋服が浸透したのも明治中期ぐらいからやし和服そのものは戦前まで普通に着てた >>19
夏目漱石以前からやけど原文一致革命とか知らんか?
日本人の識字率高いのって新聞のおかげが大きいんやけど新聞をみんな読み出したのが猫が面白すぎるからやぞ
漱石自体トリストラムシャンディとか難解なもん読んでたんやで
国民のレベルに合わせて尚且つ実験的なんが猫なんや >>25
まぁつまり当時だから面白かったってことだろ?今新聞にあれ連載したら購読率あがるか? でもこころとか三四郎は今読んでもそこそこ面白いやんけ というかお前ら昔の知識人バカにしすぎやぞ
二葉亭四迷とかロシア語出来たらしくロシア語で書いてわざわざ日本語に直したりいろんな実験してたんやで
小説の形が定着してないからいろんなことが行われてた
世界中でもヌーヴォーロマンとか昔から実験的なんいっぱいあるで >>25
すまん「吾輩は猫である」で新聞の購読数が増えたってソースある?
新聞を流行させたのって黒岩涙香の万朝報が受けたからやと思っとったんやが >>27
逆に聞くけどラノベ連載したらみんな読むんか? 美文って概念がゼロになったから純文学はラノベと一緒!みたいな馬鹿な理論が出てきたんよな まず漱石がヒゲで遊んでるわりと変な奴である事を理解してないからこうなる >>25
言いたいことはわかるけどもうちょい文章構成なんとかならんのか >>29
バカにはしとらんやろ
当時はウケたんやろなってことや
金色夜叉とかもそうやろ たしか猫という人外の視点から人間社会を眺める想像力が評価されたんやで
そういう俯瞰的な視野から描く立場やったから初期は余裕派とか呼ばれてたんや
まあワイ読んでないんやけど >>31
新聞には小説掲載されとるし読む奴は読むやろ >>30
購読数のソースなんて今調べられるわけがないやん
まあ数が増えたってより毎日読めて物語があっておもろいから読んでそれで言文一致がすすんで誰でも読み書きできるようになったってのが正しいな
その後朝日新聞は知っての通りプロパガンダに力貸したりそれが全部いいとか言ってるわけじゃない マジでいうとそれ単体のパワーでは一部の層以外に受けてないぞ
ガチ教養ある人間たちが賞賛するのがベース
出版社の尽力があったから「これを理解できれば俺も賢いんか!」って関心が向いたからヒットした >>34
別にわかりやすく書いてもしゃあないやろ
そもそもこのスレでトリストラムシャンディとか言っても知っとるやつおるんかすら怪しいから理解してもらおうとも思わん >>41
今と識字率違うやろし娯楽がなかったからか明治頃は小説は東大や京大卒のエリートが書き教養人が読むものやったやろうな >>40
購買数が増えたとか広く読まれていたとかのソースが無いんやったら証明にならんやん >>36
むしろ当時の人金色夜叉とかのエクリチュール理解出来とったんかなとか思うけどどうなんやろな
今の人あらすじしか理解してないの多いな 猫視点ガチってるの序盤も序盤だけで途中からはおっさん同士が喋ってるだけで猫である意味あんまりないよな >>42
俺はコレしってるからお前らと違うんだ!とおっしゃられてもw
マウント取りたい願望丸出しやん >>39
ラノベをか?
おもろいラノベもあるんやろうけど基本アニメ化考えて書かれとるイメージなんやけどどうなんや >>47
なんか最終回を読まないと死ねないって叫んだ女性までいたそうやん
結局未完やったけどな
あとアレは尾崎が友人の身に起こった事件モデルにして書きたかっただけやから
そんな大層なもんとちやうで >>51
新聞に載っとるから習慣で読むやろね
4コマ漫画みたいなもんやで 死んだ直後の大正時代あたりが一番神格化されたらしいし同時代の人間からしてもやっぱ凄かったんちゃうか なんか女っぽいよな
なんかバカな人間がバカなことやってる笑って女から見た男みたいなもんやん >>45
そもそもネットに全部ソースがあるとかって発想が頭悪いんよ
日本語で読めるネットの情報って数%やで
オレが過去に読んだ批評の中にあったわけやけど文芸批評の中で漱石の影響なんて言うまでもないわけやし
有名なんだけでもええから漱石の批評全部読めばええやん ワイはこころ以外にそれから読んだんやけどなんか高等遊民っていう教養あるニートが主人公であることが多いよな >>49
マウントってトリストラムシャンディなんか小説読みとしては普通に知られてるで
ただ流れ見たらそのレベルかってだけ >>53
結局文章が上手いからそこまでさせるんやけどな >>58
キミが>>25で「新聞をみんな読み出したのが猫が面白すぎるから」言うたんやん
そう言えるくらいのソースあるのか聞いたら頭悪いとか言い出すんか
漱石は嫌いやないけどキミの褒め方が漠然とし過ぎやねんで
もっと説明の仕方勉強してこいや >>60
自分が説明できないもんを読んでるから普通とかおっしゃられてもw
それを言うならワイはホセ・ドノソの「夜のみだらな鳥」読んでるで? >>59
こころって漱石が日本最高の作家っていう作家や批評家でも駄作って言われてるけどな
奥泉光とか >>58
ネットは少数や個人の偏った見解が独り歩きして事実を改竄していることが稀によくあるからな
ウィキペディアすら見たその時に事実が記載されている担保は何もない >>62
そんなキレんでも
ソースとか自分で探せばええやん
おかたい新聞読むのに大衆小説載せて読ませるって普通に今でも使われるやり方やねんからそんなに不思議でもないやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています