ワイは、機関の作り出した高次元との接点……、『セフィロートの道』、
現在お前らがいるこの領域を降<とお>って四次元世界に具現化した。
四次元世界へと“降臨”した私は、物質として四次元世界に安定することと引き替えに事象変移機関……
つまり『ゾハル』という“肉体のおり”に束縛されてしまったのだ。