この試合でドイツ戦から先発5選手を入れ替えた森保監督は会見の席で「ターンオーバーは全く後悔していません」と口にし、自身の選択について語った。

「結果がダメだったから、やったことがダメだと第3者の方からは見られるかもしれませんが、ドイツ戦、今日のコスタリカ戦と非常にインテンシティの高い戦いの中、

もう一度スペインと激しく厳しいインテンシティの高い戦いをすることになります。その中で、我々が勝つ確率を上げられると考えて選択したことです。

結果的にダメだったが、トライしたことは私自身、日本が勝つために必要なことだったと思ってやりました。実際その機能がどうだったなどは皆さんに判断(評価)してもらえればと思います」