女子高生、母親に灯油を入れるよう言われ立腹…灯油を浴びせて着火図る


 23日午後4時10分頃、滋賀県の民家で、この家に住む女子高校生(18)が母親(45)に灯油を浴びせ、ライターで衣服に火を付けようとしたため母親が110番。駆けつけた県警東近江署員が女子生徒を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。母親は逃げ、けがはなかった。

 発表によると、女子生徒は、母親からストーブに灯油を入れるよう言われて立腹。ポリタンクから少量の灯油を別の容器に移し、母親に浴びせていた。調べに対し、灯油をかけて着火を試みたことは認めているという。