中1ワイ「ふんッ」(145キロ) トッモ「ほーいw」(161キロ) 監督「流石トッモだな!」 ワイ「……」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
中3ワイ「ふんッ!!」(157キロ超高速シンカー)
トッモ「ほーいw」(175キロジャイロボール)
大阪桐蔭スカウト「……! ど、どちらも天才だ…特にあのトッモという生徒、絶対に欲しい!!」
中3ワイ「……」 ワイ「ふん」
先生「大阪桐蔭、蹴るのか?せっかく推薦もらえたのに」
ワイ「ふん」
先生「そうか…わかった!実は横浜高校からも特待入学の連絡が来てるんだ、履正社や智辯和歌山のオファーよりも条件は良い。行くか?」
ワイ「ふん」 ~横浜高校~
彡(^)(^)「おまえ一年やろ!ワイも一年やで!よろしくニキ~!」
ワイ「ふん」ぷいっ
彡#(゚)(゚)「無視すんなやハゲ!」
(;´・ω・`)(みんなすごそうだなぁ…着いてけるかな) 監督「集合!!!」
彡(゚)(゚)「おっ」ザッ!
ワイ「ふん」ザッ!
(´・ω・`)「」ザッ!
監督「……ふん、今年の一年は行儀"だけ"は良さそうだな」 監督「さて気付いてるだろうが、オレがこの高校の監督を務める村田だ!当たり前だが2年3年が弛んでりゃお前らからも試合に出してやる!その分励むことだ!!分かったな!!」
彡;(゚)(゚)(マジか!これはモチベ沸くで…)
ワイ(ふん…) ~春合宿~
彡(゚)(゚)「イッチニッサンッシッ!!」
(;´・ω・`)「ゴーロクッシッハッチ!!」
コーチ「……やめ!!5分水分補給!!」 彡;(^)(^)「あー終わった終わった、合宿となると流石に辛いンゴねえ」ゴッキュゴッキュ
ワイ「ふん」ゴッキュゴッキュ (´・ω・`)「ほいじゃ投げてー!」
ワイ「ふん!!!」(164km爆速ストレート)
ズドォンッ!!
(;´・ω・`)「いでで…ワイ君のストレート相変わらず痛いよ…」
監督(ワイ…特待生のなかでもトップレベルの選手、という触れ込みは伊達ではないか。野手能力は平均より上程度だが投手としては一流…夏大会で試験運用してみるか?いやまだこれは…) ~ホテル部屋~
彡(-)(-)「あーねむねむ」
(´・ω・`)「沢山練習したもんねえ」
ワイ「ふん」
彡(-)(゚)(…しかしこいつは凄いな。ワイも特待やが本物の天才やとフォームを見て一瞬で分かった。何でこんな逸材が大阪桐蔭に行かなかったんやろか) 監督「今日は先輩たちの予選最終日だ!敵は先日慶應を下した東海大相模!」
ワイ(ふん)
彡(゚)(゚)(まぁ勝てるんちゃうか)
監督「今回も負けることはない!お前たちも先輩の戦いぶりを見て学習しろ!わかったな!」
しかし結果は敗北だった (;´・ω・`)「3-5…敗因は見逃し三振……」
彡;(゚)(゚)「あーあ、こりゃ先輩たち絞られるどこで済まんわ」
ワイ「ふん」
(;´・ω・`)「てか予選敗退レベルってヤバくない?そりゃ全盛期ほどの実力はもうないんだろうけど、だからって…」
ワイ(………) ~真冬のグラウンド~
彡(゚)(゚)「ラスト!!」
ワイ「ふんッ!!!!」(172キロジャイロボール)
ヴゥンッ ズドォーーンッ!!
彡;(゚)(゚)「いでっ!…これ170越えとるやん?ヤバいやろおまえさん…」
ワイ「ふん」 監督「やってるな」スタスタ
彡(゚)(゚)「おっ監督!」
監督「1週間の休暇は逆に堪えるか?」
彡(^)(^)「まあワイらはガチで甲子園目指してるんで?な!」
ワイ「ふん」 監督「…良いことだ」
監督(ワイは言うまでもないが、最近はやきうも遊撃手としての才能が芽生え始めてきている。他の一年も悪くはない。今年のような不甲斐ない結果にはならん…はずだ)
彡(゚)(^)「じゃあワイらはまだ練習しますわ!ほな行くで!」
ワイ「ふん」ダッ
監督「……頑張れよ」ボソ ~2年 初試合~
彡(゚)(゚)「よーし2年なってから初の試合や!相手は立野!まあ何の変哲もない公立高校やが油断大敵や!行くで!!」
(´・ω・`)「おー!」
ワイ「ふん」 立野投手「……ふっ!」
彡(゚)(゚)「おんどりゃあ!!」カキーン!
(´・ω・`)「おっ右中間深め!」ダダダッ
横浜2年「っしゃ!」ダダダッ
彡(゚)(゚)「よーし!!」ダダダッ
立野投手「くっ…」 ワイ「ふん!!!!!」(166キロ超速シュート)
バシュンッ!!
立野打者「……え?」
(´^ω^`b)「ナイッシュー!!」 横浜高校 16―0 立野高校
彡(゚)(゚)(´・ω・`)ワイ「アリアタッシァー!!!!!」
立野監督「…流石は大阪桐蔭のトッモに並ぶ天才、といったところですか」
監督「夏、ヤツは出しますよ。先年のような結果にはさせませんから」 ~甲子園予選~
監督「選抜メンバーは1週間前に述べた通りだ。平岡、田村、尾津、ワイ、中崎、やきう、樋村、安辺、ベンチは園田、間宮、多田、村富、ソン、桐原、百田、行平、ガルージン……これでいく!」
(´^ω^`)「二人とも選抜かぁ……やっぱ特待組は違うね。頑張ってきてね!」
彡(゚)(゚)「うーん原ちゃんも実力ないとは思わんのやけどな…まあ頑張るわ」
ワイ「ふん」 今年の横浜高校はひと味違った
日大、慶應、横浜隼人といった例年の大敵を5点差以上で粉砕していった
さらにワイが出ている時は、ただの一度も失点することがなかった 横浜打者「こい!!」
横浜桐蔭投手「……ッルァ!!」ギュオッ!!
横浜打者「遅いんだよ……あの2年の球に比べたら、な!!」
ガキィーーーーンッ!!
実況「ホーーーーーームラン!!!!!11-1となったため試合終了!!甲子園への切符は、再び名門・横浜高校へ渡ることとなりましたァァーーーーーーーーー!!!!!」 監督「………よし!」グッ!
彡(^)(^)「やったーーーーーーーーー!!!!!ンゴ!!!!」
ワイ「ふん」
横浜3年「……去年で諦めかけたけど、行けるもんだな、はは」
横浜2年「やれる!!やれるぞ俺ら!!」 監督「まずはおめでとう!ここまで来れたのは喜ばしいことだ」
監督「だが、お前らも分かっているようにこれは通過点でしかない! ……近年甲子園では負け続きで、所詮は神奈川のボス猿と揶揄される我々だが、今年の流れが違うことはお前らこそよく知っているはずだ!!」
彡(゚)(゚)ワイ「……」コク 監督「今日はまず休め!だが明日からはメニューを対甲子園型に切り替え猛練習を行う!実戦型練習も取り入れていく!睡眠もしっかりとれ、未来の全てに備えろ!!……では、解散!!」
彡(゚)(゚)ワイ「アリアタッシャア!!シツレェシャス!!」 ~ホテル部屋~
彡(゚)(゚)「表見たか?」
ワイ「ふん」
彡(゚)(゚)「せや、初戦は新潟の日本文理や。新潟的には順当といったとこやな…せやけどワイらにとっては残念ながらモブや。モブにせんといかん」
ワイ「ふん」
彡(゚)(^)「…頼りにしとるで!エース!」 ~6回裏 日本文理高校戦~
日本文理打者「ば、化け物が…」
ワイ「ふん!!」(180キロ爆速ストレート)
ドゴォンッ!!!!
日本文理打者「あ…」
球審「…ば、バッターアウト!スリーアウトチェンジ!!」 横浜高校 7―0 日本文理高校
彡(゚)(゚)「快勝やな」
ワイ「ふん」
横浜3年「投手ひとつ変えるだけでここまで違うのか…」 ~準決勝~
横浜打者「オラァ!!」カキィンッ!!
おかやま山陽投手「! 畜生っ」
実況「おぉっとレフトこれはぁぁ……、捕れない~~~~!!」
ワイ「」ダダダッ
横浜2年「うおおおお!!!」ダダダッ
監督(……おかやま山陽高校、あの日大三高を10点差で下したというが……運命の女神は、オレたちに微笑んだようだな) 球審「ゲーーーーーム、セッッ!!!」
横浜高生彡(゚)(゚)ワイ「アリァタッシャアァ!!!!!」
ゾロゾロ....
ワイ「……………」 キャッチャーが手を負傷して原ちゃんが出るとかないかな
ちな野球のルール知らん 監督「明日戦う相手は、大阪桐蔭高校だ」
ワイ「ふん…」
彡(゚)(゚)「遂にか…」
監督「我が校同様、敵もエースを抱えている。トッモという2年だ。そのストレートは200キロ以上を記録しているという」
彡;(゚)(゚)「えぇ…人間ちゃうやん」 監督「ゆえに、指示としてはひとつだ。振る時は見極めろ。だが、どうせ打つならフルスイングで打て。でないとヒットはおろかまともに跳ぶかも分からない球速だ」
横浜3年「ワイ越えって……そんなの勝てるのかよ」
横浜マネ「音速って230ちょっととかだっけ…?」 これ必死にメモ帳とかからコピペしてるの考えると草生える 監督「正直ここまで来れただけでも快挙だ。オレも驚いている……もちろんワイの活躍もあるが、中継ぎの安辺や、ガルージンとやきうの打撃、平岡のリカバリーは甲子園トップクラスといっていい」
監督「だが、トップクラスではダメなんだよ。甲子園で優勝することで、文字通りの"トップ"にならなければ意味がない。……重々、理解しているヤツも居るようだが」
ワイ「………」 監督「終わりは近い。その終わりを最高の物にするか、苦い記憶にするかは、お前たち次第だ」
彡(゚)(゚)「………」
横浜2年「………」
横浜3年「………」
ワイ「……ふん」 ~決勝 大阪桐蔭高校戦~
朝日記者「どう思います?」
読売記者「まあ…分かんないですねこれは」
履正社2年「横浜のヤツも侮れないって言いますけどねー、ムリでしょうね」
履正社3年「横浜のエースをバズーカとするなら、桐蔭のアイツはレールガンだからな…横浜のもすげえとは思うが、レベルがちげぇよ」
(;´・ω・`)「頑張れ、二人とも……!」 野球の話されても分からないよ
Vtuberで例えてよ 実況「試合!!開始いぃーーーーーッッ!!!!!」
ワイ「」チラ
トッモ「………w」ニタァ
ワイ「」クルッ スタスタ... ~1回表~
ワイ「ふん!!」(170キロ豪速チェンジアップ)
ヒュルル……ズドンッッ!!!!
大阪桐蔭打者「……!!?」
ワイ「ふん」 ダメだwwwメモ帳からいちいちコピー繰り返してるの想像したら笑えるwwww >>51
ワイ中3 157km→高2 180km
トッモ中3 175km→高2 200km越え
ワイ体ぶっ壊れて死亡 球審「バッターアウト!スリーアウトチェンジ!」
彡(゚)(^)「流石やな!」
ワイ「………」
彡(゚)(゚)「…だいじょぶや、分かっとる。ワイもホームランは無理でも点は出してみせるで」
ワイ「」コクリ ~1回裏~
トッモ「w」ニタニタ
彡#(゚)(゚)「………来い!!」
トッモ「ほーいw」ヒュッ ッッドォオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!
彡(゚)(゚)
彡(゚)(゚)「え?」
224キロ ストレート 彡(゚)(゚)
彡(゚)(゚)
彡;;(゚)(゚)ブワッ
彡;;(゚)(゚)(アカンこれ、無理や) >>70
初めてじゃないけど久々に見つけたからさww 1回 横浜高校 0―0 大阪桐蔭高校
監督「………」
横浜3年「………あ、あんなの、」
監督「…指示は変わらん。見極めて、フルスイングだ。良いな」
横浜3年「………」
彡;;(゚)(゚)「………」 その後はじり貧が続く
横浜高校も打てないが、大阪桐蔭高校も打てなかった
もはやここで勝敗を分けるのは実力というより、スタミナであった
そして延長12回の表、勝負は動いた ワイ「ハァ、ハァ……ふん!!」(159キロカーブ)
大阪桐蔭打者「!! ここ、だァ!」ガキイィンッ!!
監督「!!!」
彡;(゚)(゚)「あっ…」
(;´・ω・`)「え…」 >>76
初めてのお客さんやろ君
前に見たのどっかのまとめサイトやろ ネタバレやけどこれやきうが最後ホームラン打って勝って終わりやで ワイ「!!!」
横浜外野手「く、!?」
ポテッ
実況「さ、左中間!!入ったァ!!」
大阪桐蔭打者「走れええええええ!!!!!」
大阪桐蔭3年「おおおおおーーーーー!!!!!」ダダダダダッ!! 球審「ゲーム、セット!!」
彡;(-)(-)「………」
横浜3年「……まじかよ」
監督「……オレが安辺を、無理矢理ワイに変えたせいなのか………?」
横浜高校 0―1 大阪桐蔭高校
試合終了 ~帰りのバス~
横浜マネ「監督は~?」
横浜2年「さあ…新聞社に対応してるとか?」 >>85
めちゃくちゃ早いぞバッティングセンターで150kmのやつやったけど早すぎてビビった 彡(゚)(゚)「なあワイ…」
ワイ「」
彡(゚)(゚)「本物の天才って、おるもんやな…」
ワイ「」 ~横浜高校グラウンド~
(;´・ω・`)「か、監督!?なんですかその坊主頭!?」
監督「当たり前だろう。あの敗北の責は、安辺を信用しきれなかったオレにある」
横浜3年(安辺)「……仕方ないですよ、俺を続投させるよりワイのが期待値が高いと思うのも当然です」 監督「……ワイとやきうはどうした?」
横浜2年「アイツらは……」
(;´-ω-`)「サボり、じゃないんですけど」
監督「?」 プロテニスプレイヤーのサーブが200km超くらいやで 彡(゚)(゚)「お願いします!!ワイらをベイスターズの練習に混ぜて下さい!!」
三浦監督「そうは言ってもだな…」
彡(゚)(゚)「ワイら、思ったんです。甲子園で優勝するには、先にプロの世界に踏み込む必要があるんじゃないかって……コイツの活躍も、三浦さんなら知ってるんじゃないですか?」
ワイ「ふん」 三浦監督「弱ったなあ……いや、そりゃ君たちはいい人材だ、ドラフトで指名出来るなら1位2位で出してやりたいくらいだよ」
彡(゚)(゚)「でしたら、」
三浦監督「でもね、まずこちらは横浜高校側とは連携も取っていないし、許可も君たち取ってないんだろ?」
ワイ「……ふん」
三浦監督「それに幾ら甲子園決勝まで進んだ高校だからって、いち高校と癒着してると思われたら球団としてもね」 決勝でワイより優先される投手って一体何者なんや…? 彡;(゚)(゚)「そんな…」
三浦監督「別に君たちを見捨てたい訳じゃあない。こちらとしても応援したい気持ちはあるんだ。だから、『球団に関係はないが君たちに役立つツテ』なら用意できる……かもしれない」📱スッ
彡(゚)(゚)「え?」
三浦監督「待っててね。……あっ奥さんラミレスさん居ますか?ええとですね…」 初回は投げてたのに途中で安辺とスイッチしてから再登板したんか? 監督「本当に行くのか?」
彡(゚)(゚)「はい!半年くらい行ってきます」
ワイ「ふん」
監督「元ベイスターズ監督、ラミレス氏のところか……確かに現役のプロ野球を、選手としても監督としても目に焼き付けてきた方だ。良いかもしれない」 (;´・ω・`)「ちょ、ちょっと待ったーーーー!!」
彡;(゚)(゚)「お、おぉ?原ちゃん?」
(#´・ω・`)「置いてくなんて酷いよ!せめて相談してよ!」
彡(゚)(゚)「まあそれはすまん、ただワイらもそれだけガチで…」 横浜2年「そういうことじゃねーよ」
彡;(゚)(゚)「はぇ?」
横浜2年「俺たちも連れてけ!ってこと!」
ワイ「…ふん」 彡(゚)(゚)「いやでもそれは…」
横浜2年「だいたいお前らだけシュギョー?行っちまったら、チームワークとかどうすんだよ」
横浜マネ「それに先輩たちだけ強くなっても~、じゃない?みんなで強くなればいーじゃん!」
彡;(゚)(-)「まあ、確かにせやけども」 (´・ω・`)「お兄ちゃんが打ちのめされた気持ちなのは分かるよ。……あの球、振れすらしなかったもんね」
彡(゚)(゚)「………せや」
横浜2年「オレたちだって、お前と同じだよ。甲子園行けて、あの仙台育英とかにも勝てて、勘違いしてた…」
(´・ω・`)「でも、みんな分かったよ。大阪桐蔭を……特にあのトッモって人を突破するには、みんなで強くなるしかない!」 ワイ「ふん」ポン
彡(゚)(゚)「………」
彡(゚)(^)「……せやな!確かにみんなの言う通りや!」
監督「話している間に取り次ぎをしておいた。ここにいる全員の受け入れを認めてくれたらしい」
(´^ω^`)「おお~!」 横浜2年「でも具体的に何するんだ?」
横浜2年「さぁ…?」
監督「その辺も仰ってくれた。オレも随行が認められたから、内容は行きのバスで話す」
彡(^)(^)「……ワイもバカやな。最初からこうしてれば良かったんや」ボソ
ワイ「ふん」 ラミレス「オハヨウ、ボクガベイスターズ前監督ノ、アレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネス……マア、ラミレスデス。宜シク!」
彡(゚)(゚)横浜高生(´・ω・`)ワイ「ヨロシッオナシャアーーース!!!」
ラミレス「サテ、サッソク今日カラ練習シテモライマス。君タチ、甲子園優勝ヲ目指シテルンダヨネ?」
彡(゚)(゚)「はい!!!」 ラミレス「トッモトイウ選手ノ投球モ見タ。アレハ、メジャーリーグデモ打テルノハゼロニ近イト……イヤ皆ムリ」
ワイ「ふん」
ラミレス「君タチニハ、現行ノママデモ実力ハアル。デナケレバ、甲子園決勝マデ行ケル訳ガナイ」
ラミレス「ダカラ、必要ナノハ『今マデノメニュー+打撃力・動体視力ノ向上』!ボクモソウイウ訓練ヲ用意シタカラ、皆ニハソレヲ頑張ッテモライマス!」 監督「学校側もさすがにプリントは寄越してきたが、それさえやってくれれば授業に出なくとも良いとのことだ」
彡(゚)(^)「よっしゃ!これで野球漬けの生活に集中できるやで!!」
ワイ「ふん」
(´^ω^`)「よ~し!みんなでもっかい甲子園行こー!!」
横浜マネ「おー!!」 ワイ「ふん!」(178キロ神速カーブ)
ヒュルルルルッ!!
彡;(゚)(゚)「ヒエッ」スカッ
ラミレス「ボールニ掠ラセロ!!跳バナクテイイ、出来ル限リ、ヲ目指スンダ!!」 監督「原住民、キャッチャー交代だ!」
(;´・ω・`)「ハァハァ、はい!」
横浜2年「うっし、後は任してくれ!」
ラミレス(原住民君ハ、モトモト反射神経ガイイヨウダナ。ヤキウ君ノ打撃力、ワイ君ノ投球力、原住民ノ反応力……全テガ組ミ合ワサルト、ドウナルノカ………」 横浜2年「えいっ!」ヒュッ!
ワイ「ふん!!」カキィン!
横浜2年「もういっちょ!」ヒュッ!
ワイ「ふん!!!」カキィン!
横浜マネ「頑張れ~~~!!終わったらごはんあるよ~~~!!」 彡(^)(^)「うま!んま!」バクバクムシャムシャ!!
ワイ「ふん」バクバクムシャムシャ
(;´・ω・`)「よく食べるなあ…」
監督「あれくらい食わんと身長伸びんぞ」
ラミレス「今ハ成長期ダカラネ、ドンドン食ベタ方ガイイヨ!」 彡(゚)(゚)「おら来いや!!」
ワイ「ふん!!」(190キロ狂速ストレート)
彡;(゚)(゚)「………! ッオラぁ!!」ゴッ!
ポテッ
ワイ「!」 彡;(゚)(゚)「え……い今、当てれたんかワイ?」
ワイ「ふん」
彡;(^)(^)「や、やったンゴ!!ワイも天才の世界に片足突っ込めたンゴ~~~!!!」
横浜2年「やきうすげぇな……オレたちも負けてらんねえぞ!」
横浜2年「おいワイ!俺らにもやらせろよ!」 そうして早くも半年が過ぎ去った
ラミレスの指導は確かに横浜高校の実力を底上げした
彼らは気づいていないが、投打両方の質でプロ野球においても引けを取らないそれになっていた 横浜3年「よう2年ども!」
横浜3年「やってんな~」
彡(゚)(゚)「あれ先輩?どうしたんですか?」
帝京3年「そいつらだけじゃねえぜ」
日大三高3年「揉みに来てやったんだよ、お前らをな!」 (;´・ω・`)「え、なにこれは」
監督「首都圏の野球強豪校のエースたちだ。まだ卒業前なのもあって暇らしいからな、練習試合を組んでもらった」
彡(゚)(゚)「はぇーすっごい…」
ワイ「ふん」 ラミレス「言ッテオクケド、理想ハ圧勝、最低条件ハ無失点3点差勝利ダヨ!ソレクライシナイト例ノ選手ドコロカ、大阪桐蔭ソノモノスラ超エラレナイカラネ!!」
花咲徳栄3年「…あ?」
國學院久我山3年「………舐められてんな」
ワイ「…ふん」 監督「審判はオレが行う!では試合、開始!」
浦和学院3年「最初っから本気出すかな、っと!」ギュオッ!
横浜2年「………ここ!」ガキィーンッ!
浦和学院3年「え、あ!?」 監督「フェア!」
國學院久我山3年「うっそ!?」
早稲田実業3年「おい早く取りに行けよ!!」
横浜2年「よし!」2塁 浦和学院3年「なめるなよクソガキ!」ギュオオッ!!
横浜2年「らぁ!!」カキィン!
帝京3年「お、……わっ」スカッ ゴロンッ
木更津総合3年「何転んでるセンター!ああもうっ」ダダダッ ~7回表~
横浜高校 10―0 首都圏名門連合
監督「ゲームセット!!」
横浜3年「……やきう、お前すげぇな」
横浜3年「原住民、お前捕球もバッティングも成長してるじゃんか!素直にすげーぜ」
彡(^)(^)(´^ω^`)「へへへ~」 監督「どうです?うちの生徒は」
ラミレス「勝テマスヨ。ボクモ色々ナ選手ヲ見テキタケド、間違イナク、イケルト思イマシタ」グッ!
監督「そうですか」
監督(……ふ) ~最終日~
監督彡(゚)(゚)ワイ(´・ω・`)横浜高生「ありがとうございました!!ラミレスさん!!!」
ラミレス「コチラコソ!ボクモ久シブリニ指導者ニ戻レテ、楽シカッタ!……甲子園、頑張ッテネ!!」
監督彡(゚)(゚)ワイ(´・ω・`)横浜高生「はい!!!!!」 ~春 横浜高校グラウンド~
監督「さて、部長だが」
彡;(゚)(゚)「ゴクリ」
ワイ「ふん」
(´・ω・`)(誰になるのかなぁ…) 監督「やきう、お前がやってみろ」
彡;;(゚)(゚)「えっワイですか?!」
監督「おう。お前は行動力もあるし実力もある、リーダーシップもそれなりにある。オレはお前が一番、適切だと思った」
彡(^)(^)「……つ、謹んでお受けしますンゴ!!」 監督「副部長はワイ、お前だ」
ワイ「ふん」
横浜3年「まあこれは文句ないな」
(´^ω^`)「うん、ワイ君はチームの要だからね!これでいいと思う」 監督「ラミレス氏からご教授されたことは全て頭に叩き込んである。ここからは完全に甲子園に、大阪桐蔭に向けて一直線だ! やるぞ、お前ら!!」
横浜3年「オオオオオオーーーーー!!!!!」
彡(^)(^)「よーし!ワイもこれから練習やるで!!才能の壁なんてワイのホームランでぶち割ったるわ!!」
ワイ「ふん」 ~甲子園予選 初戦終了後~
大和高校部長「横浜強すぎ…0―49ってなかなかないって」
彡(゚)(^)「せやろ?まあワイらまた甲子園行くんでな、応援宜しくやで!」
ワイ「ふん」
大和高校部長「まあ、うん、応援してるよ…ハハ」 ~甲子園予選 決勝~
東海大相模打者「フルスイング……フルスイング………!」ブツブツ
ワイ「ふん!!!」(255キロ殺人ストレート)
ドッゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!!!
東海大相模打者「…………」 東海大相模投手「じじ、次元が違う……う、うわあああああっ!!」ヒュッ!
彡(゚)(゚)「ハンパな球ならボールにしたほうがマシ……やで!」ガキィーンッ!
実況「ほ、ホームラぁーン!!横浜高、11点目ぇぇ!まだ規定回数に達していないためコールドはならず!!しっ試合は続きます!!」 東海大学附属相模高校 0―35 横浜高校
東海大相模3年「まあ、ある意味安心して切符は託せる、のか?」
(´^ω^`)「でも相模も凄かったよ!最後まで気力が衰えてなかったもん!」
東海大相模投手「……あんたみたいな化け物でも、去年みたくなるんだよな。おれなんかが言えることじゃないけど、油断はしないで頑張れよ」
ワイ「ふん」コク ~ホテル部屋~
彡(゚)(゚)「予想通りちゃっちゃと行けたンゴね」
ワイ「ふん」
(´・ω・`)「ふふん、今年は僕もいるしね~」 彡(゚)(゚)「明日の試合は青森山田か…たしかサッカーのが強豪なとこやろ?」
ワイ「ふん」📱
(´・ω・`)「これ実績?……へぇ、野球も結構強いね。てかもう23時?」
彡(^)(^)「ほなつまらんことで負ける訳にはいかんしさっさと寝るか!」
ワイ「ふん」 ~青森山田高校戦~
ワイ「ふん!」(219キロ暴速シュート)
ギュオオッッ ドンッ!!!!!
青森山田打者「!!……なんで初戦から横浜なんかに当たるんだよクソクソクソっ…」 ~富山第一高校戦~
富山第一投手「モブなら……勝てる!!」ゴォォッ!!
横浜3年「ならそのモブの一撃、受けてみろよ!!」カキイィーン!!
富山第一投手「!? なん…」
ワイ「ふん…」 ~金足農業高校戦~
金足農業投手「東北の意地、見せてやる!」ビュオッ!!
(´・ω-`)「………」
カキィン!
金足農業外野「ほ、ホームラ……?いッいや違う!捕らなきゃ!!」ダダダッ
彡(^)(^)「ほい得点や!」ダダッ そして決勝の日
横浜高校は智辯和歌山を下し、大阪桐蔭は京都国際を下した
そこにあったのは多少去年と違えど、ほとんど同じ光景だった 朝日記者「読売さんはどう見ます?」
読売記者「……横浜、今年は分かりませんよ?ベイスターズの三浦監督が怪しげな発言をしたのは有名でしょ」
朝日記者「確かにそんなことありましたねえ」
履正社3年「去年もここで先輩と語らったな…」
履正社2年「ほんで今年も負けてるのは笑うとこなんすかね?」
ラミレス(………勝ッテクレ、皆!!) 監督「もはや何も言うことはない。べたで悪いが、全力を出しきってほしい。それだけだ」
監督「さあ、行け!!勝ち星をあげてこい!!!」
彡(゚)(゚)「はい!! 行くで、みんな!!」
ワイ「ふん!」
(´・ω・`)「うん!!」
横浜3年「おお!!」
横浜2年「俺も、伝説の世代に名を連ねてみせる…!!」 最終戦
ザッザッザッザッザッ.... ピタ!!
横浜高校
彡(゚)(゚)「………」
ワイ「………」 VS.
大阪桐蔭3年「………」
トッモ「」ニィィ~
大阪桐蔭高校
試合 開始 トッモ「」ニチャア
横浜3年「すー、はー……」
トッモ「ほーいw」(246キロスライダー)
横浜打者「ッはあぁっ!!」
カンッ
ドゴォオオオオオオオオオオオンッッッ!!!!!!!!
横浜打者「痛っ……!!」ビリビリ トッモ「………?」
実況「……し、信じられないことが起こりました………なななんと、あのトッモ君の球に!!公式戦で初めて!!バットが掠ったのです!!!」
監督「!!」グッ
ワイ「ふん」 トッモ「………w」
(;´・ω・`)(い……いける!僕からも見えた!!これなら無理じゃない……!!)
トッモ「ほーいw」(302キロストレート)
ズ ド オ ォンッ!!!!!!
横浜打者「……く!」 監督(……ストレートは打てないか!)
彡(゚)(゚)「………」
ワイ「……」
トッモ「w」
(;´・ω・`)(…な、……) ザッザッザッ
彡(゚)(゚)スッ
トッモ「w」
彡(゚)(゚)
彡(🔘)(🔘)キッ!
トッモ「ほーいw」(305キロストレート) ガ キ ィイ ンッ!!!!!
トッモ「!!!!?!?!!??!?!!???」
大阪桐蔭外野「!!!? 」
ワイ「………!!!!!」
監督「走れェえええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ガタッ!! 触れてないけどキャッチャー化け物だななんで300km超えの球をキャッチできんだよ 実況「や………やきう君打った!!打ったあああああ!!!!時速300キロ超え!!打った!!!!球、球は、球が左中間に向けて空中飛行する!!大阪桐蔭佐藤君捕れッッ……ない!!捕れないーーーーーー!!!」
彡;;(゚)(゚)ダダダダダダッッ 2塁
ピタッ!
トッモ「………」 ラミレス「オォ、オオオッ………!!!」ガタッ
朝日記者「み、見えました?」
読売記者「いえ……」
大和高校部長「すッご……」
横浜OB「アレを打てるのか…」 ドゴーンって言ってはるしキャッチャーなしでフェンスに当ててそれが跳ね返ってきてるんやろ 事態は膠着した
基本的にやきうの出番が来たら必ず打たれるも、他の選手によりアウトとなり交代が続いた
もちろんワイは1失点も許さない
弱点らしい弱点と言えた体力面も改善したため回復も挟む必要はなく、交代もしなかった
8回にゲームは動く (´・ω・`)スッ...
トッモ「………」
(´・ω・`)(なんとなく………軌道はわかってきた)
トッモ「」グイッ
(´-ω-`)(僕は、ラミレスさんから唯一褒められたものがある……反応力だ) トッモ「ほいw」300キロストレート
ドッゴオオオッッ!
:(;゙゚'ω゚'):「ギャッ!」 (´-ω-`)(思えば捕手をやってるのも、ボールの軌道を捉えるのが得意だからだっけ……)
グッ
(´・ω・`)パチッ!
トッモ「」ギュオッ!!!!
(´・ω・`)(僕、運良いのかもしんない…) カキィーーーーーーーンッ!!!!
トッモ「…………!!!」
彡;(゚)(゚)「うおっ」
ワイ「ふん……」
監督「げ、原住民!!」 199キロ シンカー
(´・ω・`)(少なくとも今僕が一番打てそうな、最も遅い球速の球が放たれた……!)ダッ!
大阪桐蔭二塁手「ッたぁあ!!っらっ!!」ヒュッ
(;;´・ω・`)ズザザザーーーーッ!!
球審「……セーーーフ!!」 彡(^)(^)「やるやん原ちゃん!!」
ワイ「ふん」
(´・ω・`)(僕に球種は関係ない!強いて言えば速度!!それが200キロ前後であれば、打てる!!) 彡(゚)(゚)(原ちゃんの繋いでくれたバトン、無駄にはせんで…)グッ
トッモ「」ヒュオッッ!!
彡;(゚)(゚)(280キロ……カットボールか?いやそんなんはどうでもええ!!)
ドッ ガアンッッ!!!!!!!!
彡(゚)(゚)「繋ぐ!!」ダダダッ 大阪桐蔭監督「止めろォォ!!!」
(;;´・ω・`)ダダダダダッッ!!!
彡;;(゚)(゚)(原ちゃん……頼む!!)ダダダッ
ズザザザーーーーッ!!! 200キロ前後ならは草
インフレっぽさ出ててええな 横浜高校 1―0 大阪桐蔭高校
彡(゚)(゚)「っっし!!!!」グッ!
(´^ω^`)「やったあああああああああああああああ!!!!!」
ワイ「ふん」
大阪桐蔭3年「も、もうダメだ……おしまいだ……」
大阪桐蔭2年「おいトッモ!!どうなってんだよ!!お前が居たら勝てるんじゃねえのか!!?」
トッモ「………」 大阪桐蔭監督「……お前ら、何か忘れてるんじゃないか」
大阪桐蔭2年「え…?」
大阪桐蔭監督「お前らが頑張ってないと言えば、嘘になる。それなら何故ここに居る?強豪校の並み居るピッチャー達から打点をもぎ取ってきたからだ」 大阪桐蔭監督「だがお前らが、放置しているモノがひとつある」
大阪桐蔭部長「………。トッモ、ですか?」
トッモ「………」
大阪桐蔭監督「そうだ」 大阪桐蔭監督「トッモが居れば安心、トッモが居れば勝てる、トッモに任せてれば打撃に集中出来る……お前らは毎回そうだった」
大阪桐蔭監督「普通の高校相手なら、それで良かったかもしれない。だが相手にはトッモと同種の人間が居る」
大阪桐蔭監督「彼はトッモよりも、能力は低いと思う。少なくとも私はトッモの実力を疑わない」
大阪桐蔭3年「じゃあ、何で…」 大阪桐蔭部長「……オレたちは、トッモに並び立とうと思わなかった」
大阪桐蔭3年「え?」
大阪桐蔭部長「超えるなんて無理だ。300キロなんて打てるはずがない……そんな思い込みが、自然とオレたちとトッモに隔絶の壁を生んだ」 大阪桐蔭部長「それは態度にも現れた。常日頃から努力を続け、一人で夜遅くまで練習するトッモを、オレたちは遠目で見続けて……羨んだり、あるいは感心するだけに留めた」
大阪桐蔭部長「結果がこれだ。もしトッモの練習に付き合って、トッモの投球に少しでも対処出来るようになってれば、今ごろ立場は逆だったのかもしれない」
トッモ「………」 大阪桐蔭監督「そういうことだ。結果は変えられん。我々は依然不利な立場にいる」
大阪桐蔭監督「……だが、お前らは何だ?」
大阪桐蔭2年「??」
大阪桐蔭監督「いつも言われてきたことだろうが。思い出してみろ」 大阪桐蔭3年「……もしかして、『天才』?」
大阪桐蔭監督「そうだ!お前らは天才だろ?能力があるからこの学校に来て、1軍まで上り詰めて、今この場に立っているんだろ!?」
大阪桐蔭監督「なら、変えてみせろ!!攻撃のターンは8回裏と9回裏のあと2度!!普段のお前らには十分な余地だろう!!」
大阪桐蔭監督「最後まで足掻け!!!過去は変えられなくとも、死ぬ気で未来を変えてみせろ!! 王者・大阪桐蔭の誇りを忘れるな!!!」 大阪桐蔭2年「………!」
大阪桐蔭3年「……そう、だな」
大阪桐蔭2年「なあ、トッモ先輩……なんかその、ごめん。今更、遅いかもしれないけど」
大阪桐蔭部長「トッモ。オレは綺麗事も、謝罪も今ここで言うつもりはない。そんなものは後で好きなだけ言ってやる」 大阪桐蔭部長「でもオレたちに今共通している、勝ちたいって気持ち、それは同じはずだ」
大阪桐蔭部長「……オレたち、頑張るから。だから、どうか協力してくれ。お前の力を、オレたちに貸してくれ!」
トッモ「………」 これ要するに監督がトッモに練習付き合って貰えとか指示出さない時点でやばいやろ ニヤ
トッモ「ほーいw」
大阪桐蔭部長「……ありがとう、トッモ!!」
大阪桐蔭監督「よし、反撃開始だ!横浜ごとき所詮は古豪!!捻り潰せ!!」
大阪桐蔭生「オオ!!!!!」 監督「あちらさんも吹っ切れたようだな」
彡;(゚)(゚)「なんかヤな予感するのはワイだけなんか?」
ワイ「ふん……」
横浜3年「ここまで来たらやるしかねぇよ!お互いぶつかって砕け散ろうぜ!!」
横浜マネ「砕け散ったらまずいでしょ…」 ~8回裏~
ワイ「ふん!!」(228キロ異次元スライダー)
大阪桐蔭部長「………」
バシッ!
球審「ストラァーイク!」
大阪桐蔭部長(……球筋自体は単純、か?いずれにせよ) ワイ「ふんッ!」(251キロ貫通ストレート)
大阪桐蔭部長「見えたァ!!」
ガ ギィ ィイィン!!!!!!
ワイ「!!?」 彡;(゚)(゚)「ファッ!?」
(;´・ω・`)「ええ…(ドン引き)」
横浜一塁手「ふん、ぬっ!!」キャッチ
監督「」ホッ
大阪桐蔭部長「ち……」 実況「こ、ここまでハイレベルな戦いは見たことがありません!!当たり前のように200キロ超えが飛び交う異常事態!!更に流れは横浜高校にあるかと思いきや、ここに来て混迷を極めています!!」
大阪桐蔭部長「悪い」
トッモ「w」ポンポン
大阪桐蔭部長「……お前は大丈夫っぽいな」 ~9回表~
彡(゚)(゚)「もうお前の対処方法は分かっとる……終わりや」
トッモ「w」グイッ
ヒュッ
彡(゚)(゚)「………はえ?」
球審「………??」 大阪桐蔭捕手「あのー?」
球審「え?」
大阪桐蔭捕手「」⚾スッ
球審「………!!!」
彡;(゚)(゚)「……は?」
ストレート 478キロ 横浜3年(こ、こんなの打てるわけないに決まってるだろ!!!)
トッモ「ほーいw」スイッ
ヒュッ
横浜3年「うぅっ;;」スカッ
球審「バ、バッターアウト!スリーアウトチェンジ!!」 彡(゚)(゚)「アレは無理。無理やで」
(;´・ω・`)「いや~……流石にキツいっす」
監督「ワイ、分かっているだろうが、お前の投球に全てが懸かってる。……頼んだぞ」
ワイ「ふん」コク 大阪桐蔭部長(もう慣れた。必ず、打つ!)
ワイ「ふ ん ッ!!!」(260キロジャイロボール)
大阪桐蔭部長「!!? ……オあ゙あ゙ぁ゙あぁっ!!!」グキリッ ガキイィイイィインッッ!!!!
ワイ「………!」 監督「ファウルファウルファウルファウルファウル!!!!」
彡;(゚)(゚)「………フェア!!?」
大阪桐蔭部長「うおおおおおおおおーーーーーーーーーっっ!!!!!!!」ズザザザーーーッ!! 2塁
ラミレス(腕ヲ、犠牲ニ……ソコマデ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています