【悲報】ピカソの絵、何が凄いか分からない
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絵がすごいんじゃなくてピカソがすごいから価値がつく 一つの対象を固定した単一の視点で描くのではなく複数の視点から見たイメージを、一枚の絵の中に集約し表現しようとしとるな
これはそれまでの西洋美術で当たり前とされていた遠近法や単一の視点から描くというルールを覆した革新的な技法なんやで 「他視点」から作品を描いていったセザンヌに対し、キュビズムでは、他視点をベースに様々な『面や角度』から対象を観察し、1つのキャンバスに作品を描いているんや >>7
基本的に時代に合わせて王道の絵描いてるで
基礎がしっかりしてるから斬新なアイデアが生まれるんやろな 私たちは普段、ものを一つの視点からしか見ることができません。例えばサイコロのある一つの面を見るときには、その反対側の面を見ることはできないようにです。しかしキュビスムでは全ての面を同時に描くことで、見る側の視点を超えた、物や人の本質に迫ろうとしました。ピカソは現実をただ模倣するだけの絵画をやめることで、より「純粋な絵画」を目指したのです。
つまり、目に見えるものをあらゆる角度から分析することで、三次元の物体をそのまま二次元に展開しようとする試みがキュビスムなのです。 これを竹槍と棍棒で殴り合ってた世界大戦の時代とかその後くらいに描けるんだから凡人にも天才にも届かない域だわ すごいから価値があるんじゃなくて価値があるからすごい 全くわからん
ただこういう類の絵ってAIはもちろんのことピカソ以外の人間じゃ絶対真似出来ないから価値が生まれるんよな ピカソは生涯で1万3,500点の絵画作品、10万点の版画作品、3万4,000点の本の挿絵など、300点の彫刻と陶器作品で、計14万7,800点もの作品をつくったんや キュビズムは立体と動きを平面に落とし込んだ画法や
天才の発想やで
見方が分かるとめちゃくそ腑に落ちる 現代人特有の、時代や身体の境が不安定になりアイデンティティの崩壊や人格の多面化がおこるさまを多角的かつ視覚的に表現した素晴らしい作品だ こういうのはそのアイデアというか考え方の視点に価値があるよねっていう話なんかな >>19
50年かけても1日8点作らなあかんやん
働き者すぎるやろ 青の時代はバカでも分かるレベルの高さだろ
青の時代 ピカソ で検索してみ >>24
前立ってたピカソスレにも全く同じこと書いてたな
アフィかよ死ねや 個性的でキャッチーな絵が多くて案外万人受けするんよな
ピカソは絵が上手いっていうよりも観察力が異常
その観察力で抽象化させるのがほんまに上手い ちなみにピカソが最も創作活動をした時期は晩年の20年から 今なおこんだけインパクトが残る作風を確立させたのが偉業や
誰かが同じような絵を描いても「あ、ピカソっぽい」と思うことになる
まさに先駆者 ゲルニカは誰でも絵に圧倒されるのに
それ以外はさっぱりやな 白人のデフォルメってなんでこう幾何学的なんやろうか? ピカソ「生きてる間に14万点以上の作品を残しました」←これ天才じゃなくて努力家なだけじゃない? ピカソは芸術はわけがわからなくてもいいんだという風潮を作った戦犯だよな キュビズムのネタが割れてる今となっては知名度くらいの価値しかないやろ
キュビズムとされる絵の中でどの点が優れてるんや ピカソなんてまだ可愛くてマークロスコとか本当に何が凄いか意味がわからんぞ ピカソは、ゴッホのように自分を受け入れない世間を恨むのではなく、「なら、どうすれば世間が自分を受け入れてくれるか?」を考え、必死に自分の作品を売り込んだんや
歴史上で一番多作な画家として知られているように、自分のアイデアが世間に受けいれてもらえなかった時は「どこがダメだったんだろう?じゃあ次はここを変えて作ってみよう」 って売り込むことを意識し、市場に合わせようと沢山の試行錯誤を繰り返しているから偉大な画家になれたんや 血道に計算されてるんだよ。すべての線は数式で表されてる。普通の人は書くことが不能。天才だから計算しながら書いてる。 美術史美術理論をちゃんと勉強した上で
まあでもワイの好みではないな
と判断することも当然ありや 昔の馬鹿上手い実績あったから評価されてるけど全くの無名が同じ絵描いても鼻で笑われて終わりなのはまあ事実や 別にキュビズムなんてピカソにとってはほんの一瞬のただの通過点だろ
キュビズムは別にピカソの発明でもないしそこまで歴史に残る技法でもない
ただの流行の中での通過点 >>40
インパクト言うても
世間的にはこんな子供が書いたような絵に何億?!って部分やろ ピカソはあえて下手なの描いて周りが持ち上げてるの内心バカにしてたんやろ?クソ性格悪いやん まあわかる人には分かれば良い物やろ
漫画やアニメと違って万人に理解されないと売上が出ない物じゃなくて
1人分かる人が居ればいいからな ここまで実力のある人がその道を変えてこのスタイルを選んだっていう事実がまず注目浴びるからな
芸術って作品そのものだけじゃなくてそれができた過程なんかも見られるし 芸術なんて適当に描いても芸術なんや
それをいかに大衆に魅せるか
大物に好かれるかや ピカソよりもピカソに金を掛けてピカソブランドという幻想を作り出したやつが凄いんや 単純な絵の上手さということだけならピカソよりダリの方が美味いと思う
ダリほど「絵が上手かった」画家もいない >>24
若い頃から上手いんよな
ピカソ美術館行ったとき少年時代の絵があったけどくっそ上手かったわ 絵をこんなに崩して描いても
やっぱり絵の上手さが勝つもんな ピカソは生前に評価された数少ない天才と呼ばれたけれど、本当のところ卓越した秀才だよね
子どもの時には既に高い描写力を持っていて、大人になってから、思考を通して、崩したり組み直したりしていった >>22
いや、仮にそうやとしても人間を横から見ても縦から見てもこんな変な部分ないやろ
自分の想像入ってもうてるやん 遠近法無視しても何だかんだ人間を描いたピカソと違って黒い正方形を持ち出したマレーヴィチはヤバい奴だったんやなって 絵の才能と商売の才能を両方持ち合わせてたのがピカソ
商売の才能だけ突出してたのがウォーホル
絵の才能しか無かったのがゴッホ
口の上手さを別の使い道しちゃったのがヒトラー >>58
その「子どもが描いたような」ってところに価値を出させたところがすごいんちゃうか
絵の価値は子どもや大人という枠で決まるのか、対象物を忠実に再現することが表現者の能力なのか
そういう議論への問いかけでもある >>41
これの真ん中って左の女をUV展開したものが右になってるってことなん? エッチな画像で例えると
うなじと足裏とおへそを1枚の絵に収めたって感じやぞ
天才やん 資産家「バンクシーの絵1億で買うで!」
バンクシー「ワイの絵が売れたら裁断されるシステム作ったったわ、ズタズタやざまぁw」
資産家「素晴らしい28億で買うわ!」
バンクシー「🤔」 まあ良いものを作れば自然に売れていくなんて事はほとんどないわな
作るのと売るのとは別の才能が必要
この関係性は絵画を見ればよくわかるな
生前にゴッホの絵は数枚しか売れなかった
この点ではピカソやアンディ・ウォーホルに学ぶ事が多い
ピカソとウォーホルは至高の商人やな 作りたい絵と売れる絵は違うのだけれど、それを上手に統合していかなければ絵を作り続けることはできない。
作ると売るの両輪の回転。
ピカソとウォーホルに学ぶことは多い。ウォーホルは天才商人 アンディウォーホル、香水の販売手法を絵画の世界に持ち込んだ天才商人だと思ってる >>72
絵画の内容を描写対象ではなく色彩や構成といった表面(マレーヴィチの母国語ではファクトゥーラ)にしてしまったのはアヴァンギャルド的なものの極地
そういえばマレーヴィチもスプレマチズムを名乗る前はキュビストだったね いわゆる巨匠と呼ばれているような画家の作品を見ると、それが素描であれ下絵であれ、「この線きれいだな」とか「この描き方はすばらしい」と思える個所があるものです。しかしピカソの版画作品には見てきれいだと思える個所がありません。 人物画を描く時もほとんどが真横を向いた絵です。あるいは真正面です。一般的な斜め横を向いた絵がありません。真横か真正面しか描けないのではないかと思うほどです。キュビズムの真横を向いた鼻と真正面を向いた目が組み合わされた肖像画を見ると、それはそれしか描けないからそうなったのではないかと思えるほどです。 色彩感覚もフツーです。いくつかある彩色の版画も色のセンスがいいとは思えません。キュビズムの絵が基本モノトーンなのは、必然だったのかもしれません。 >>87
芸術家にすらよく分からんもんを作るのが前衛の役目だから こういうの見ると解釈がどうの予備知識がどうの疑わしい要素無しに
絵の魅力で世界中に受け入れられてるディズニーとか鳥山明とかの方が遥かに凄いんちゃうかと思ってまうわ 天才だから普通の絵に飽きて試行錯誤するんやない
ジョジョとかもう今の絵オカマやん 紳助が松本人志はピカソだって言ってたな
パッと見できそうだけど誰にもできない 名言だって偉人が言うから後世に残るんであってお前等が同じ事言った所で無だ
絵も同じで絵が素晴らしいんじゃない
描いた人物に価値があるんだ >>97
ピカソ知識語りたいんちゃう
本もいっぱい出てるしな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています