これは「リクルートワークス研究所」の調査で判明。スタジオでは大企業の入社3年目までの若手社員に聞いた職場環境のアンケートで「今の仕事内容では成長できない」が35・0パーセント、「別の会社や職場で通用しなくなるのでは」が48・9パーセント、「同級生や友人に差をつけられていると感じる」が38・6パーセントだった。

 さらに「職場で上司や先輩から叱られる機会は?」の問いに「一度も叱られたことがない」が25・2パーセント。こうした調査結果に調査を担当したリクルートの担当者はリモートワークが増えたことで「上司から叱られる機会が減り成長を実感できないと不安を感じて離職を考える若者が増えている」との分析をスタジオで伝えた。