椎木さんは車で移動中、「牛丼屋の前でボロボロになっている服を着て、1人で立ち止まってる男性」を窓越しに見かけた。その後、この男性は「財布の中身をチェック」して、「諦めたように(中略)行ってしまった」という。

椎木さんは、「お金を握りしめて車から降りよう」と考えたという。だが結局、椎木さんは考えを実行に移すことが「できなかった」。その理由について、

「バカにされてるって思われたらどうしよう。もし私のこと知ってたらどうしよう。そんなダサい感情が邪魔をしてできなかった」
と後悔を交えつつ説明している。その上で、投稿の末尾には「今度は(車から)降りてみようと思う。勇気を出して声をかけてみよう」との決意もつづっていた。

https://www.j-cast.com/2016/07/13272380.html?p=all