ソウル市の繁華街・梨泰院(イテウォン)の路上で29日夜に起きた雑踏事故で、亡くなった日本人の一人は北海道根室市出身の女性(26)だと親族に連絡があったことが30日、毎日新聞の取材で明らかになった。女性は冨川芽生(めい)さん。同市に住む父親で根室市議の歩さん(60)は外務省と連絡を取り合っており、臨時のパスポートで31日に現地に向かうという。

【動画】衝撃的な事故の瞬間 目撃者が提供