メキシコで記者が殺害される事件が頻発している。

今年1月から10月上旬までに少なくとも13人が死亡、ロシアの侵攻を受けるウクライナの15人に迫る状況だ。
背後に麻薬組織の存在が疑われるケースもあるが、真相究明に至ることはまれで、国際非営利団体ジャーナリスト保護委員会(CPJ、本部・米ニューヨーク)は「異常な危機」にあると警鐘を鳴らす。

https://www.chunichi.co.jp/article/569444