アメコミ大物作家「アメコミは12歳の少年向けに作られたもの、大人が夢中になるのは幼稚で恥ずかしい」
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アメリカン・コミック界の重鎮アラン・ムーアが、コミックに対して再び自己批判だ。
かねてよりコミック界との決別を公言し、大人の観客がコミック・ヒーローに夢中になるトレンドに対して
「幼稚化」と警鐘を鳴らしてきたムーアが、英Guardianにて新たな苦言を呈している。
ムーアは、「12歳の少年を喜ばせるために作られたキャラクターやシチュエーションを見るために、
何十万という大人たちが列をなしている。少年向けのもののためにだ。それも50年も前に作られたものだ」とのシニカルな見方。
ムーアの作品は「大人向け」ともてはやされたが、ここにも自ら異を唱える。
「スーパーヒーローが大人向けの娯楽だとは思っていなかった。これは1980年代に起こった誤解で、図らずも私にも責任が多分にあるのだが、例えば『ウォッチメン』が最初に登場した時だ。
当時、どこもかしこも『コミックが成熟した』なんて見出しがついたものだが、いやいやそんなことはない。コミックは成熟なんてしていない。
慣れ親しんだコミックよりも大人向けのタイトルなんて、わずかしかない。大多数のコミックは、相変わらずの有様だ。
コミックが成熟したんじゃない。コミックの方が、観客の精神年齢に合わせていたと思う。」
https://twitter.com/_zanak/status/1580041592680812544
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ムーアは、
「2011年頃、私はいい年した何人もの大人が『バットマン』の映画に列をなしていたら、将来がひどく心配だと言った」
と振り返る。
実際にムーアは2020年のインタビューでも全く同じことを語っており、
スーパーヒーロー映画については
「映画というものを荒らし、そしてある程度、カルチャーも荒らした」と苦言を呈していた。
ムーアに言わせれば、アメリカでドナルド・トランプが大統領選に当選した2016年、興収上位の映画がスーパーヒーローものばかりだったことは無関係ではない。
「なぜなら、こうした幼児化が、より単純な時代、より単純な現実への衝動が、しばしばファシズムの前兆となりうるからだ」。 こいつの作風でこれを言うのかって思ったけど、まぁイベントとかで自分のファンとか肌で感じて「うわぁ俺の作品のファンキッショぉ」ってなったんやろな >>3
日本こそ十代の少年少女がメインの漫画だらけだろ そういや海外の子供向けの映画って知らんな
日本の子供向け映画ならすぐ思い浮かぶが いうて半分くらいはアラン・ムーアの責任やろ何言うてんねん >>6
実際イベントかなんかでファン泣かせたらしいで 週刊少年ジャンプは20代から50代の女性をターゲットにしてるとしか思えない内容やけどな
男で読んでるのは割りかし趣あるわ 12歳だけに売りゃええやん
儲からなくても文句言うなよ 普段働いてるんだから休みの日の逃避くらい許してやれよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています