0001風吹けば名無し
2022/09/28(水) 23:39:56.50ID:jV//Fy6u0訴状によると、男性は、勾留中の今年7月、体調を崩した同室の男性のために「毛布1枚だけでも入れてやってくれませんか」と頼んだところ、留置担当の警察官に「保護室」と呼ばれる別室に連れて行かれた。
さらに「パンツ一丁」の下着姿にされて、身体を拘束された。トイレにも行かせてもらえず、そのまま下着を汚してしまい、涙を流していたところ、警察官は「みっともねえな」と言い放ち、侮辱したという。
男性側はこれらの警察官の行為は違法であると訴えている。
(中略)
男性側は提訴にあたり、証拠となる資料を廃棄・改ざんされるおそれがあるとして、東京地裁に証拠保全を申し立て、8月26日に検証期日が実施された。
しかし、新宿署側は、保護室など留置施設内を撮影した録画について、「人為的ミスにより存在しない」とした。6月3日に職員が別件で一時録画を停止し、その後、録画を再開するボタンを押し忘れ、それに気づいたのは7月13日だったと説明した。
また、戒具を装着する際にハンディカメラによって撮影された録画は存在するものの、被告である東京都の法務課側は「公務員の職務上の秘密に関する文書である」などとして、裁判所に対する提示を拒絶した。このため証拠保全期日は「検証不能」として終了している。
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