国税庁が若者の「アルコール離れ」を防ごうと躍起となる様子に、ネット上では疑問の声があがっている。

《若者のアルコール離れは生産可能年齢を拡げるし健康寿命も伸びるし、医療費も削減できるし良いことしかない》

《国が率先して若者に酒飲めってどういう神経してるの? 若者のアルコール離れって良い事じゃん》

《そこまでして、『酒税』とりたいのか?》

《若者のアルコール離れが悪い事のように語ってる政府ヤバすぎだろ》

《若者から健康と金(税金)を奪うためにアイディア募集します!とか、国税庁は一体何を考えてるんだ?》

「酒税のためとはいえ、役所が若者にアルコールを推進する姿勢は、ツッコミを受けても仕方がありません。ただでさえ酒類のCMや公共の場での飲酒などについて、海外と比べても日本は規制が緩いんですからね。

 しかも、そもそも今の若者には、アルコールを楽しむ金銭的、時間的な余裕がありません。あらゆる点で、今の若者を逆なでするような企画ではないでしょうか」(社会部記者)

 そこまでアルコールの消費を推進したいなら、酒税を下げればいいと思うのだが……。

https://news.yahoo.co.jp/articles/029db88cebd0d1f3f8d28ccfcd5a82f07a134bb8