誤り率50%、10%、0.5%、十分に少ないと判断できる割合はどこにある?
少なければ無いのと同じと考える者もいるだろうが、その僅かな確率からは決して自分自身や家族が除外されることはない

僅かであれば誤って死刑にしてもよいと考えるのは
常に無実の人間を死刑にしてもよいと考えることとさほど変わりがない

人が誤る生き物であるならば、人は死刑を運用できない
これが答えだ