0001風吹けば名無し
2022/09/22(木) 21:52:59.53ID:aWF4DelS0【写真】スモーク拡散で生じたとみられる赤い粒子、車に付着
空自によると、21年8月24日、東京都心の上空でカラースモークを使った機体とは別の予備機3機が発着拠点の入間基地(埼玉県)に着陸する前、低高度で赤や緑、青のスモークを噴射したとみられる。
被害に関する問い合わせがこれまでに約500件、空自に寄せられた。染料が付着した車両は基地周辺の約1200台に上るとみられ、一部は損害賠償の手続きを進めている。編隊長は噴射した理由について「基地周辺の住民への感謝の気持ちを表した。タンクの掃除を容易にするためにも使い切りたかった」と説明しているという。
スモークの使用に関し、部隊内では高度約300メートル以上で使用するとの基準があるのに、これより低い高度で噴射しえっショックたため、染料の粒子が霧散しなかったとみられる。この使用基準は、当日の飛行計画に規定として盛り込まれていなかった。空自は、編隊長が使用基準の認識がないまま計画を立案し、指揮官も指摘せず計画を承認した点が注意義務違反にあたるとした。
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