女性のレインコートばかりを盗んだとして、大阪の「カッパ男」が逮捕・起訴されました。
警察によりますと、大阪市東住吉区の会社員・依田淑雄被告(51)は今年1月、大阪市阿倍野区の駐輪場で、自転車の前かごからレインコートを盗むなど、
2013年12月から今年5月にかけて、大阪市と東大阪市で女性もののレインコートを繰り返し盗んだ疑いが持たれています。
被害は115件320点、総額110万円相当に上るということです。
依田被告は捜査員の間で「カッパ男」と呼ばれていて、調べに対して容疑を認め、
「カッパ姿の女性は下着姿の女性と同じくらい興奮した」「カッパを盗んでも被害届を提出されないと思った」などと供述しているということです。
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