>>29
https://jp.wsj.com/articles/under-new-scrutiny-chinas-nuclear-pledge-to-ukraine-11647028959

合意文書では「中国は無条件で、ウクライナに対して核を使わない、使用する構えをみせて脅さない、かつウクライナが核兵器を用いた侵攻、またはそのような侵攻の脅威にさらされて苦しんでいるという条件下では、相応の安全保障を提供することを約束する」と記されている。


米国防アナリスト(中国・核兵器専門)、ジェラルド・C・ブラウン氏は「傘は正確ではない。真実であれば、相当な影響が及ぶ問題だ」と述べる。核の傘というのは、米国独自の概念だという。

 核の傘に反対する中国の正式な文言は、数十年にわたり変更されておらず、外務省のウェブサイトにも掲載されている。そこには、中国は「他国の領土に核兵器を配備することも、他国に核の傘を提供することもしていない」と明記されている。

 ウクライナが激しいミサイル攻撃を受けるなか、中国の意図を見極める上で一つ問題が存在する。中国当局は合意の正式な英文訳を公表していないのだ。例えば、広く「保障」と訳される中国語の表現など、合意文書には微妙に意味が異なる文言が含まれている。