児童買春の疑いで逮捕されたのは、寒川町に住む会社員の中野裕太容疑者(25)です。

県警によりますと中野容疑者はことし2月、横浜市中区のマンションの一室で、当時11歳と12歳の小学6年生の女子児童2人に、現金を渡してわいせつな行為をした疑いがもたれています。

中野容疑者は女子児童らと面識はなく、女子児童らのSNSへの投稿に反応し、それぞれに1万円程度を渡してわいせつな行為をしたということです。

女子児童らは同じ2月、別の児童買春事件でも被害にあっていて、県警による聞き取りの中で今回の事件が発覚。

中野容疑者の関与が浮上したということです。