交通事故を装い、保険金をだまし取ったとして、岡山南署は13日、倉敷市、飲食店経営A男(35)ら5人を詐欺の疑いで逮捕した。

 5人の逮捕容疑は共謀し、昨年4月28日午後6時40分ごろ、岡山市南区泉田の市道で、乗用車に軽乗用車をわざと衝突させ、保険会社から約440万円をだまし取った疑い。いずれも容疑を認めている。

 他の逮捕者は、岡山市北区、無職B男(31)、倉敷市、会社員C男(26)、岡山市南区、農業D男(35)、倉敷市、無職E男(26)の4容疑者。

 同署によると、今年2月に偽装事故の疑いがあるとの情報提供を受け、捜査していた。
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