京都府宇治市の飲食店で購入した牛肉のレアステーキ、いわゆる「ユッケ」を自宅で食べた90代の女性が、腹痛を訴えてO157と診断され15日、入院先の病院で死亡しました。

京都府によりますと、府内に住む90代の女性は先月27日、宇治市内の飲食店「MEAT&FRESH TAKAMI」で購入した牛肉のレアステーキ、いわゆる「ユッケ」を自宅で食べたあと、下痢や腹痛などの症状が出たため入院していました。

その後の検査でO157に感染していると診断され、15日午前に死亡したということです。