牛65頭殺傷の最凶ヒグマ「OSO18」 動物愛護団体らからの抗議でハンターが動けない不条理


 猟友会同支部の後藤勲・支部長(78)が明かすには、

「地元の人たちは“襲われる前に鉄砲で撃って下さい”と言うけど、
本州の動物愛護や自然保護の団体が“かわいそう”“殺すな”“動物虐待だ”と抗議してきて、
ハンターたちは板挟みです。
国や道など行政も、檻を設置してOSOを獲ってくださいとは言うけど、
それ以外のクマを捕獲したら、できるだけ山に放してくれと。
保護団体に配慮し、バカげた話がまかり通っているんです」