「韓国最古の文字」実はペン汚れ…ラベルなどの文字が転写か

 ソンガン(松江)市のチャンファサン(田和山)遺跡で出土し、2020年に「韓国最古の文字の可能性がある」と発表されていた三国時代中期(紀元前後)の硯(すずり)とされる石製品の付着物について、京畿道立考古学研究所の所員が「油性ペンの汚れだった」との分析結果を10日に始まる韓国文化財科学会で発表する。整理作業中にラベルなどの油性ペンの文字が転写した可能性が高いと推定されるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c4ee4b5a8ab030004716b6ca01e683122a6eb13