発表によると、同じ特別養護老人ホームに入所していた80歳代の男性2人が感染。8月24日、都が高齢者福祉施設を転用して設けた医療施設にタクシーで到着した際、対応した職員が取り違えた。
2人はいずれも要介護度4で、持ち物や呼びかけなどで氏名を確認できなかったことが原因という。

 療養を終えた1人が特養に帰った時に「別人が戻ってきた」と特養から連絡があり、ミスが判明した。

コロナ療養施設で高齢者2人を取り違え投薬ミス 特養「別人が戻ってきた」
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