今年5月、酩酊状態の20歳の女性に対し性的暴行を加えたとして、同志社大学のアメリカンフットボール部に所属する部員の男4人が逮捕されました。

 準強制性交の疑いで逮捕されたのは、いずれも同志社大学4年生の、片井裕貴容疑者(21)、山田悠護容疑者(21)、浜田健容疑者(22)、牧野稜容疑者(21)の4人です。
 
 警察によりますと、4人は、5月21日の未明、京都市中京区の飲食店で20歳の女子大学生らと飲酒し、酩酊状態になった女子大学生を片井容疑者の自宅に連れていき、性的暴行を加えた疑いです。

 4人と女子大学生は、20日の夜にナンパで知り合ったばかりで、複数人で飲酒していました。
 
 事件の後、女子大学生が警察に相談し、発覚したということです。
 
 警察は、4人が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、詳しいいきさつについて調べを進める方針です。