https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000265845.html

 日本人のお酒の消費量が減っています。成人一人当たりの酒類消費量は、ここ30年でおよそ3割減少。中でも、若者の日常的な飲酒が減っているといいます。

■国税庁“キャンペーン”に賛否の声

 その傾向を変えようと、国税庁が始めたキャンペーンが「サケビバ!」です。

 「『お酒』のこれからを自分たちで考えよう。日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテスト。いよいよ開幕!」

 酒類業界の活性化を図る新サービスや販売戦略について、若者目線のアイデアを募ろうというのです。