明石家さんまから伝授された「やってる!やってる!」などのギャグが大ヒットし、28歳にして人気芸人になったジミー。テレビ番組やCMに引っ張りだこだったが、そんな中、「鼻が効きすぎて番組が丸潰れ」になるしくじりがあったという。

ジミーは「鼻がめちゃくちゃ良い」という特技があるが、あるバラエティ番組で、匂いを嗅ぎ分けるゲーム企画があったという。100足のスリッパがスタジオに用意され、その中から1足だけ女性アナウンサーが履く。そのスリッパを、犬とジミーどちらが先に当てられるか勝負するゲームだ。

このゲームで、ジミーは一発で女性アナウンサーが履いたスリッパを当てた。「なんでわかったんですか?」という女性アナウンサーの問いに、ジミーは「めちゃくちゃ臭かったですよ」と答えたという。さらに「どんな匂いされましたか?」と聞かれると、「おじいちゃんの脂の足の臭い。雑巾のくっさーい臭いです」と回答。それを聞いた女性アナウンサーは泣いてしまい、企画がまる潰しになってしまったそう。