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市が目指すIRの具体的な姿として、シンガポールの「リゾート・ワールド・セントーサ」と「マリーナベイ・サンズ」を列挙。横浜港・山下ふ頭(同)を立地場所に、カジノ、世界レベルのMICE(国際会議、展示会などの総称)施設、ホテル群、エンターテインメント施設などで構成する「市民が楽しめる世界水準のリゾート施設」を目指すとした。

カジノなしの施設を求める意見に対し、市長は「観光客が繰り返し訪れる決定的なコンテンツがない」「カジノなしでは運営ができない」と反論。反対する市民が多いにもかかわらず、誘致を進めようとする理由を問われたが、「こういう機会にIRの説明をすれば理解が進む」などと正面からは答えなかった。