米国のあのトランプ前大統領が、2024年の次期大統領選挙に再出馬する意向を示唆する発言をして俄然、注目を浴びることになりました。

そして、時を同じくするように主要メディアが猛烈な勢いでトランプ叩きを始めたのが、米国における「旧統一教会」の関連組織との癒着関係の問題で、相当額の献金や集票・支持を指摘して批判をはじめています。

これはトランプ大統領がほとんど安倍元首相と同様に、このカルト集団の米国組織をいいように利用していたことを十分に米国のメディアが理解していることによるもの。

昨年9月に旧統一教会の友好団体である「UPF(天宙平和連合)」がオンラインで開催したイベントで演説し、創設者の文鮮明氏と、文氏の妻でUPF総裁の韓鶴子氏を絶賛していたことなどがすでに詳細に報道されはじめています。