日本フェンシング協会が、文春報道に「事実と異なり強い懸念を抱いている」と反論した。

2022年8月5日、週刊文春から日本フェンシング協会宛に届いた取材依頼を受け、選手会として日本代表選手全員に緊急アンケート調査を行いました。
今回のアンケートの結果から、フェンシング協会及び武井会長に不満を持つ選手がいたことは事実ではありますが、ごく一部の選手であることが明らかになりました。
特に武井会長の発言に対する明確な批判は回答者中一名のみという結果になっています。
今回週刊誌に掲載された内容は、あたかも大半の選手がフェンシング協会及び会長に不満を抱いているかのような印象を与えるなど事実と異なり、強い懸念を抱いています。
アンケート結果からも今回の報道は選手の総意ではないことは明らかであり、選手を代表してここに表明いたします。また、一部選手の不満に関しては今回の調査結果を元に協会と協議を進め改善に努めます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa7b98564e644cf97369c35355bf6b6cf761e328