〜忍者屋敷パーク〜

忍者教官「──新任の忍者には荷が重いかもしれんが城から巻物を取って参れ、準備は出来たか?」

メスガキ「…え、いきなり?私ら入場料払っただけでまだなんにも習ってないんだけど」

忍者教官「これを渡しておこう、これは秘伝のタブレット…忍術ポイントが溜まったらタップする事で忍術が飛び出すぞ」

幼女「忍術ポイント…!」(ピョンピョン♪)

ぼく「にゅ!😠」(自前で持って来たタブレットケースに入れる)

忍者教官「あ、ちょっとお客様、うちの備品を勝手に変なケースに入れないで下さい」

メスガキ「なんか全然忍者っぽくないんだけど…安っぽいソシャゲでもやってる気分だよ…」

忍者教官「それでは忍者3人の諸君、そちらのフスマを開けて前に進んでくれ!無事を祈っておるぞ!」

ぼく「にゅ〜!😠」(先頭歩く)

襖ガラガラッ

悪徳代官「なんじゃ貴様らは!!!どこから参った!!!この巻物は絶対にくれてやらんぞ!!お前ら新米の忍者3人如きわしの剣で屠ってくれるわ!」(スラリと剣を抜く)

メスガキ「え?いきなりクライマックスじゃん予算なさすぎでしょこの忍者屋敷パーク」