21年9月9日に発表された今年の受賞者では、数学部門で京都大で望月拓郎教授(49)、基礎物理学部門で東京大の香取秀俊教授(56)が選ばれた。

朝日新聞によると、望月さんは、「半世紀は解けない」と言われた難問「柏原予想」を解決して「この分野に完全な基盤を作った」と評価された。

香取さんは、300億年で1秒しかずれない極めて正確な光格子時計を開発した。従来の原子時計をはるかに超える精度を誇る。


光格子時計
https://i.imgur.com/73GsWE7.jpg

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210909-OYT1T50211/amp/