「覚醒剤だとは思わなかった」シャンプー容器などに隠し覚醒剤を密輸しようとしたベトナム人の女を逮捕・起訴
https://news.yahoo.co.jp/articles/51bd12e1e4d3b13eac705f1c28b4435d7790965f

スーツケースに詰めた日用品に覚醒剤を隠し、インドから密輸しようとしたベトナム人の女が逮捕・起訴されました。

逮捕・起訴されたのは、兵庫県姫路市のベトナム国籍、グエン・テイ・チユエン被告(53)です。

東京税関などによりますと、グエン被告は今月6日、インドから成田空港に入国した際、覚醒剤およそ3キログラム、末端価格にして1億7700万円相当を密輸しようとした罪に問われています。

覚醒剤は、スーツケースに入ったシャンプーや食品の袋の中に詰められていて、空港の荷物検査で見つかったということです。

東京税関によりますと、グエン被告は「インドのスーパーで自分で使うものとして購入した。覚醒剤が入っているとは思わなかった」と供述しているということです。