https://news.yahoo.co.jp/articles/69190aa3204fce828e8e09ea7b07f19a50128b68


「死刑求刑」も視野に

 そんな中、懸念されているのが、奈良地検トップの工藤恭裕検事正(同43期)の資質だ。「検事正になれたこと自体が驚きで、同期より3周は遅れている」(検察関係者)とささやかれ、早くも組織内から不安の声が上がる。

 そのため、最終的には大阪高検の曽木徹也検事長(同38期)と最高検の山上秀明次長検事(同39期)のラインで仕切ることになる、というのがもっぱらの見方だ。

 ある中堅幹部は「曽木氏も山上氏も、ともに東京地検検事正を務め『桜を見る会』の捜査指揮にも関わっていた。今回の事件では、安倍氏を容疑者としてではなく被害者として捜査にあたることになる。まさに歴史の巡り合わせだ」と語る。

 事案の重大性から、早くも1人殺害では異例の死刑求刑も視野に入っているとみられ、検察の動向に注目が集まっている。


残念でもないし当然😂