アルバイト先のコンビニで勤務中に、客として訪れた男子小学生の尻を軽くたたいたとして、兵庫県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)の罪に問われた20代のベトナム人男子留学生に、神戸地裁(安西二郎裁判官)が「卑わいな言動には当たらない」として無罪判決を言い渡していたことが3日、分かった。判決は11月30日付。求刑は罰金30万円だった。

 判決などによると、留学生は3月24日に勤務先の神戸市のコンビニで、当時小4の男児2人の尻を衣類の上から1回ずつたたいたとして逮捕、起訴された。2人はたたかれた後、店を出て付近の交番に被害申告した。
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