われわれは、以下の事実を自明のことと信じる。
いかなる形態の政府であれ、政府がこれらの目的に反するようになったときには、人民には政府を改造または廃止し、新たな政府を樹立し、
人民の安全と幸福をもたらす可能性が最も高いと思われる原理をその基盤とし、
人民の安全と幸福をもたらす可能性が最も高いと思われる形の権力を組織する権利を有する

人類は、慣れ親しんでいる形態を廃止することによって自らの状況を正すよりも、弊害が耐えられ るものである限りは、耐えようとする傾向がある。
しかし、権力の乱用と権利の侵害が、常に同じ目標に向けて長期にわたって続き、人民を絶対的な専制の下に置こうとする意図が明らかであるときには
その ような政府を捨て去り、自らの将来の安全のために新たな保障の組織を作ることが、人民の権利であり義務である。