東京都は弾道ミサイルの落下に備えるため、爆風などから身を守る緊急の一時避難施設として、初めて地下鉄の駅100か所余りを指定しました。

北朝鮮は弾道ミサイルやその可能性があるものの発射を、かつてない頻度で繰り返していて、ことしに入って半年足らずで、これまで1年間で最も多かった年の数に達しています。

指定されたのは都営地下鉄と東京メトロの駅のうち、事業者が単独で管理している駅など合わせて105か所で、このほか西新宿や上野の4か所の地下道も指定されました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220528/amp/k10013646881000.html