「坂下護衛署の署長を務めた人物が、皇太子妃殿下だった当時の雅子さまを悪しざまに言うのも聞いたことがあります。しかも、コソッと言うのではなく、警部以上のミーティングの席でもそういった発言を平気でするのです」

 また、秋篠宮家に対してもこんなことをいっているというのである。

 「小室圭さんの問題が起こった後、眞子さまに対しては“男を一人しか知らねぇとこうなっちゃうんだな”といった悪口がよく聞かれました」

 何たる誹謗(ひぼう)、何たる中傷。耳をふさぐしかない、聞くに堪(た)えない悪態である。こういう輩が皇室の人たちを警護しているというのだから、呆れ果てるよりも哀しくなる。