0001風吹けば名無し
2022/07/06(水) 05:35:58.65ID:7pEN7rPc0https://news.yahoo.co.jp/articles/38562be0b90ded1d9cadd715433f5d8aa02da200
大相撲の関取最年長37歳の幕内・玉鷲(片男波部屋)が5日、東京都墨田区の片男波部屋で稽古を公開し、序二段力士2人と同時に申し合いを行うなど名古屋場所(10日初日、ドルフィンズアリーナ)に向け意欲的な調整を行った。
玉鷲以外の所属力士は幕下1人、序二段2人。コロナ禍で出稽古なども制限されるなか、3月の春場所前から同時に2人を相手にするユニークな稽古を行っている。発案した師匠の片男波親方(元関脇・玉春日)は「最悪の事態をどう回避するかというのでいいんですよね。一見遊びのような感覚なんですけど、若い衆にもいい稽古になる」と説明。2人がかりは相手を前と横に置いたかと思えば、前と後ろで仕切らせるなど工夫を凝らしながら16番。その後、幕下・玉正鳳と9番取った。玉鷲も「きついことはきつい。年を取ると足腰が弱くなるので。そこを2人でやって鍛えている。体にも合っているなと思う」と効果を口にした。他にも3人相手の一丁押しや、大きな綱2本を両手に持って波をつくるトレーニングなどユニークかつハードなメニューが課され、充実の汗を拭った。