大臣「わかりました。100万ゴールドですね……」

大臣「おい、側近ちょっとこい」

側近「はい。50万ゴールドとプラチナソードを支度金として準備すればよいのですね」


側近「どれ、貴公に少し頼みがあるんだが」

貴族「なんでしょう」

貴族「…おお、勇者様の旅支度を!? 20万ゴールドと鋼の剣ですか…承ります!」